P_t_P
P_t_Pは、メタセコイアのファイル(.mqo)を読み込んで、
|
簡単な使い方 |
メタセコイアはポリゴンでオブジェクトをモデリングしますが、 hamaPatchではベジェパッチを使ってモデリングするため、 P_t_Pにメタセコイアのファイルを読み込んだ時点でベジェパッチに変換します。
|
1.メタセコイアのファイルを読み込む |
読み込みに成功したら、下のように表示されます。
面を表示してみると、ポリゴンオブジェクトのようにカクカクな状態であることがわかります。
これは、辺(カーブ)がそれぞれ別々になっていて、くっついて一つのカーブになっていないためです。
|
2.カーブ同士をくっつける |
メタセコイアのファイルを読み込んだだけではカクカクな状態なので、 辺(カーブ)同士をくっつけて滑らかになるようにします。
P_t_Pでは、下の様な法則にしたがってカーブ同士をくっつけていきます。
上の法則を踏まえた上で"limit angle"の値を決めてOKボタンを押します。
|
3.hamaPatchのファイル形式で出力 |
|
注意点 |
P_t_Pで作ったhmpファイルをhamapatch(ver.2.9以前)で開いてPOV-Rayでレンダリングしようとすると メモリ不足でレンダリングできない場合があります。
この場合、hamaPatchの出力したpovファイルを編集するとレンダリングできるようになります。
1.povファイルをPOV-Rayで開く。 |