その1:日本からアルゼンチン経由でウルグアイへ
その2:パラグアイはトリニダー遺跡とアスンシオン
その3:ブラジル入りしてパンタナール湿原
その4:ボニートで2泊
その5:リオ・デ・ジャネイロとサン・パウロ
その6:その他の写真1
その7:その他の写真2

日本からウルグアイまで46時間、かなり遠かったです。ウルグアイは「のどかな農業国」という感想以外は特に持ちませんでした。アルゼンチンは通貨価値が1/3になってしまい国民は大変でしょうが、旅行者としては物価が安くなっていてありがたかったです。
この時期、日本・韓国でのワールドカップ開催直前だったという事もあって現地の人達との会話は自然とサッカーの話になる事が多かったです。それほどサッカーに詳しくないので話題についていけない場面も。

1日目 (4月23日)

15時半発のDL56で成田空港出発。かなり内装のくたびれた飛行機でサービスもイマイチ。機内食も不味いしでいいトコ無し。12時間半かけて15時過ぎにアトランタ到着。空港で7時間半時間をつぶし、22時半発のDL101でブエノス・アイレスへ向かう。

2日目 (4月24日)

ブエノス・アイレスは悪天候のため着陸できず、ブラジルのポルト・アレグレ空港へ。ブエノス・アイレスの天候が回復するまで2時間ほど待ち、13時半頃ようやくブエノス・アイレス到着。アトランタを出てからここまで14時間。空港からのバスが突然火を噴き故障してしまうというハプニングがあるが、バスを乗り換えて無事市内到着。すぐにBuquebusのオフィスに行って19時発のコロニアまでのチケットを買う。出発までフロリダ通りをウロウロしたり夕食としてパリジャーダを食べたりして過ごす。19時発の船は高速船。20時過ぎにコロニアに到着する。東京を出てから46時間ほど移動し続けかなり疲れていたのですぐに寝てしまう。

故障してしまうバス。

フロリダ通りにて。

3日目 (4月25日)

朝からコロニアの歴史地区を散歩。最初はLonely Planetのモデルコースに従って歩き、その後はフラフラと散策。ゆっくりと昼食を食べてから13:50発のバスでモンテビデオへ向かう。モンテビデオまでの道はのどかな牧草地帯が広がる。農業国なんだな〜。モンテビデオには17時少し前に到着。市内に宿を取り、独立広場の周りを散歩。広場で日本のマグロ漁船で働いている人に話しかけられ、しばし話す。まだ時差ボケが残っていて夜になるとすぐに眠くなる。

コロニア歴史地区の灯台。

レトロな車が未だに現役。

4日目 (4月26日)

朝からブラジル大使館へ行きビザをもらおうとするが、発行は月曜日と言われてしまう。月曜までウルグアイにいるのもなんなのでビザ取得は諦め、その日の夜行バスでパラグアイへ行ってしまう事に決定。独立広場や憲法広場のまわりをウロウロしたり、川沿いまで歩いて行ってみたりと市内をしばし散策。
パラグアイまでのバスは13時半発。首都アスンシオンまで18時間半かかる。ウルグアイはどこまで走ってものどかな牧草地帯が続くだけ。夕食が配られたあと、パスポートが集められる。入出国関連の事は向こうがやってくれるらしい。いつの間にか寝てしまう。

モンテビデオの独立広場。

のどかな牧草地帯が続く。


5〜7日目>

南アメリカ

ウルグアイ・パラグアイ・ブラジル旅行記:1      

トップ