１日目 （3月31日）

2000年3月31日、日本出発！17:25にシンガポールへ向けて出発。実は、今日13時頃に韓国から帰国してきたばっかり。でも、一度帰国しているので気分的にはちゃんと別の旅行。今度はユナイテッド航空だけど、Northwestよりもサービスが良い。コーヒーは美味しいし（STARBUCKS COFFEE）。23時半頃にシンガポール到着。暑い。空港でホテルを予約してタクシーで向かう。本当にゴミ一つ落ちてない。それにしても、高いビルが林立しまさに大都会。これほどだったとは・・・。夜中の１時頃ホテル到着。て、マレーシア行きの列車は朝８時発。７時ぐらいに駅に行けば乗れるだろうか？街の様子もわからないのに早朝にホテルを出るのは気が進まないが翌日は早起きする事に決め、そのまま寝る。

２日目 （4月1日）

朝6:30にホテルを出てシンガポール駅に向かう。しかし、８時発の急行は１等しか席がないとの事。時間がない旅行だからしょうがないかな。S$68。まずはシンガポール駅でマレーシアの入国審査。ここではまだ出国していないのでスタンプは押してもらえない。その後、少し先のWoodlands駅でシンガポールの出国審査。でも、マレーシアの入国スタンプはどこで？私のパスポートには未だにマレーシアの入国スタンプがありません。その後、一路クアラ・ルンプールへ。窓からの景色はココヤシ畑が広がり絶景。今回の旅行は「旅先で日本の歌を聴いてみよう」プロジェクトがあるのでMPmanもどきがリュックに入っている。そこで、音楽を聴きながら「世界の車窓から」ごっこをやってみる。コレがなかなかイイ！後は選曲の問題だが、窓からどんな景色が見えるか知る前に選曲しなくてはならないのでどうしようもない。あの番組では撮影後じっくり選曲してるんだろうからな〜、などの考えている間に列車はクアラ・ルンプール（ＫＬ）到着。なんと、ここも大都会。ここのところ大都市が続いているので都市脱出を考える。海か森か・・・。ダイビング・スポットはみな遠いため、森に決定。タマン・ヌガラ（Taman Negara）国立公園に行くことにする。MATICに行って予約。その後、駅に戻って帰りのシンガポール行き夜行列車を予約する。まだ明るかったのでムルデカ・スクエアやマスジット・ジャメに行ったりチャイナ・タウンを歩いたりする。ムルデカ・スクエア前にある建物はガイドブックには「最高裁」と書いてあるが、これが最高裁？ビカビカに電飾されている。これが本当に最高裁なら、たしかに「サイコー」だ。

３日目 （4月2日）

バスは朝７時にホテル・イスタナ前を出発。タマン・ヌガラまでの舟が出るテンベリン川岸まで４時間。昼食後、２時に小さな舟で出発。ジャングルの中を縫うように流れる川をさかのぼり３時間、５時過ぎにタマン・ヌガラ・リゾートに到着。部屋はバス・トイレ共同のドーミトリー・タイプだが、ドーミトリーとは呼べないほど部屋は綺麗。その代わり、値段もRM40もする。でも、リゾート内の他の部屋はRM160とか。川の反対側の宿だとRM10ぐらいだったらしい。夕食は相部屋の人２人（たなかさん、かのうさん）＋対岸の１人（せのうさん）と一緒に日本人４人で食事する。リゾート内の食堂は値段が高いので水上レストランへ。Lia Restaurantは値段もいい感じで美味。夜はジャングルにNight Walkに行く。ガイドが発光するキノコや虫、いろいろな木の説明をしてくれる。近くの動物観察小屋（ブンブン）で少し動物を待つが鹿ぐらいしか現れない。夜は蚊も少なくぐっすり眠れる。

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