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その1:1〜3日目:「日本からタイ、そしていきなりメーホンソン」 |
その2:4〜6日目:「首長族の村で1泊」 | |
その3:7〜10日目:「スコータイとアユタヤ。そして帰国」 | |
その4:「その他の写真」 | |
今回の旅行は貯まったアメリカン航空のマイルを利用してチケットをゲットしました。アメリカン航空の特典旅行の手続きは煩雑でめんどうくさかったです。まぁ、無料だからしょうがないのかもしれませんが・・・・。首長族の村での1泊体験は大変素晴らしいものでした。おかげで、後のスコータイやアユタヤにそれほど感動できませんでした。やっぱり、遺跡よりも人ですかね? 日本出発からバンコクへ。バンコクは寝るだけですぐにメーホンソンに行きました。あまり詳細な計画をたてないで旅行しているので、帰国日まで日があるうちに遠くを見ておこうという単純な理由です。メーホンソン行きは飛行機が断然お得です。チェンマイからバスだと7時間も山道・・・・。 |
1日目 (12月22日) 1999年12月22日、日本出発!朝4時に起きると何故か顔が腫れ上がっている。不思議に思って鏡で口の中を見ていると、いきなり10日前の親不知抜歯手術の傷跡から黄色い膿が多量に出てくる。これはヤバそう。しかし、10時発の飛行機なので歯医者に行っている暇はなさそう。とりあえず、膿をしぼり出して、あとは忘れることにする。昨日までは順調だったのに・・・。 9:55発の便で香港へ。日本航空に乗るなんて、何年ぶりだろう。ユナイテッドとかと比べるとサービスがいい。香港まで5時間半。空港で2時間半待った後、バンコクへ。こんな不便な便、使う人っているのかな?現地時間18:30にドン・ムアン空港に到着。空港で翌日のメーホンソンまでのチケットを購入した後、市バスでカオサン通りへ。なんと、コンビニがある!それに日本人だらけ!屋台で食べたパッタイは実に美味しい。量が少ないので屋台の食べ歩きをする。うぅ、、、太る予感。 |
2日目 (12月23日) 再び4時起き。懸念していた口の中の傷もふさがり、顔の腫れも引いている。よかった。再び市バスで空港へ。市バスが24時間営業なのはありがたい。8:15発の飛行機でまずはチェンマイへ。チェンマイで乗り換えてメーホンソン到着が11時頃。これは楽ちんです。メーホンソンの町を歩いて首長族の村へ行くトレッキング・ツアーを探すが、一人だとなかなかみつからない。Jean's Houseに行ってみると2日後なら他に行く人がいるので首長族の村に行けるとの事。宿もここに決める。少し買い物をしてからバイクを借りてLahu族とLisu族の村に行くことにする。バイクはカブと同じ原理のホンダ・ドリーム号。村までの道はアップ・ダウンが激しく、ドリーム号ではキツイ所もあるけどノーヘル・ツーリングはなかなか楽しい。ドリーム号も平地なら90km/hぐらいは出るし。Lisu族の村までは65kmぐらい。でも、家も立派だしあまり「村!」という感じではなかった。6時頃、ゲストハウスに戻る。翌日やる事がないので、近くのツアー会社で首長族の村へのツアーとエレファント・ライドを申し込む。夜は同じ宿のたけのさん達と飯をたべる。このゲストハウスにはこうさんという日本人の人が居候をしている。いったい、何をやっている人なのか不明。どうやら、会社を辞めてここに居着いてしまったようだ。あと、チャイというミャンマー人のまかないさんが居て、こいつが結構楽しいヤツ。夜はむっちゃ寒かった。暖かい南国で過ごす予定が・・・。 |
3日目 (12月24日) 今日は朝からエレファント・ライド。ゾウに揺られて1時間ほどジャングルの中を進む。スピードはのろいし揺れが大きいしで、そんなに乗り心地のよい乗り物ではではないけど、なかなか楽しい。ジャングルの景色もたっぷり見れるし、400Bの価値アリ。その後、首長族の村へ行く。おぉ!本当に首が長い。首に金属の輪をはめている女性が何人もいる。あの首の輪はひとつながりになっていて、5kgもあるそうだ。1時間ほど村をぶらぶらするが、村人はよそよそしくあまり楽しめない。まぁ、首長のメインは明日だしね。前日の夜、あまりにも寒くて眠れなかったために少し寝不足。宿に戻って少し昼寝する。夕方、近くのお寺や池などを見に行く。夜は新たにゲストハウスに来た日本人を加えてみんなでタイシャブを食べに行く。 |