その1:1〜4日目:「日本からムンバイ、そしてアジャンターへ」
その2:5〜8日目:「エローラ〜、エローラ〜」
その3:9〜12日目:「インド最南端とマハー・バリプラム」
その4:13〜15日目:「カルカッタ」
その5:16〜19日目:「バナラシとアグラー」
その6:20〜25日目:「デリーとジャイプル。そして帰国」
その7:その他の写真

とうとうインド最南端に到着。インドでここが一番好きでした。ただ、人の溺死を目撃したのにはびっくり。ここで沐浴しようという人は遠くまで泳ぎ出さないように気を付けてください。本当に死にます。

9日目 (9月9日)

モルジブから再びインドに戻る。せっかく南まで来たのでインド最南端のカニャークマリまで行くことにする。まずはバスでNagercoilへ。Nagercoilには大きなバスのターミナルがあるので、ここでバスを乗り換え。ここからカニャークマリまで30分。夜の10時頃到着する。

10日目 (9月10日)

朝から日の出を見に行く。日の出30分前からインド人が続々と現れ、日の出と共にみんな拍手。意外とみんなノリが軽い。しばらく沐浴する人たちを見物してから宿に戻って二度寝。9時頃起きてそこらへんをブラブラ。昼食後、ヴィヴェーカーナンダ岩に行ってみる。たいして見所はないけど、行きの船の中でインド人の女の子達と仲良くなる。ヴィヴェーカーナンダ岩から戻った後、ひたすら西に歩いてみる。古い砦の跡みたいなのがあったけど、特に行ってみる価値はなかったかな。再び最南端の場所まで戻ってきてのんびりしていると、人がドヤドヤと集まってきた。何事かと思っていると、どうやら外まで泳ぎ出た人がいて、みんなで「危ないから戻ってこい」と言っているらしい。確かに、波はずいぶん高いし結構危険かも。2、3個大きな波を越えたあと、大きな波にぶつかって彼はうつぶせに。そのままずっとうつぶせのまま浮いている。どうやら溺死したらしい。ホント、実にあっけなく溺れる。しばらくそのまま浮かんでいたが、岩にあたって沈んでしまう。すると、集まっていた野次馬も散り散りに。おいおい、それでいいのか?警察は?でも、もう何事もなかったように日常に戻ってしまう。う〜む、不思議な国だ。そのまま最南端の日没を見る。

インド最南端の日の出。

ヴィヴェーカーナンダ岩で出会った女の子達。

そして日の入り。違いがわかるかな?

 

 

11日目 (9月11日)

バスで再びトリヴァンドラムへ。少しトリヴァンドラムの町をあるいたりして観光。パドマナーバスワーミ寺院などを見る。その後、6320 Chennnai Mail でチェンナイへ。2等寝台は広々としていて快適。

トリヴァンドラムのパドマナーバスワーミ寺院。南インドのお寺はこんな感じ。

2等寝台車。上の寝台は快適です。

12日目 (9月12日)

19時間後、チェンナイ到着。1時間しか遅れなかった。素晴らしい。そのままバスでマハー・バリプラムへ行き、クリシュナのバター・ボールやパンチャ・ラタ、海岸寺院などを見物。その後、再びチェンナイに戻る。夜は Hotel Connemara のレストラン「Raintree」でインドの踊りバラタナーティヤムを見ながら夕食。Rs.500もするけど、踊りは素晴らしいし食事は美味しいのでその価値あり。踊り子の衣装とかもすっごく綺麗でした。

クリシュナのバターボール。周りは何故かウンコだらけ。

パンチャ・ラタ。こじんまりとした遺跡群です。


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